皆さん、お買い物の時にポイントをためていますか?
コンビニを始め、好きなショップの様々なポイントサービスがあって、買い物すればポイントが貯まるのは嬉しいサービスですよね。
でも、そのポイントサービスを受けるためにカードを作りますよね。
あのカード、結構嵩張りませんか?
カードでお財布がギッシリという方を見かけますが、あまりスマートとは言えません。
ということで今回は、あなたのお財布の中身を少しでもスッキリさせる方法をデジタル目線でお伝えしていきます。
ポイントカードアプリという選択
筆者も各社のポイントサービスを利用しています。
多い時には10枚近くのポイントカードが財布に入ってましたが、今は1枚も入っておりません。
ではどうやって整理できたのか?
決してサービスを止めたわけではありませんよ。
答えは
「スマホでポイントカードを管理することにした」
です。
一例ですが、筆者のスマホ画面の一部がこれです。
さて、この画面の中にポイントカードや会員所アプリはどれだけあるでしょう。
正解は・・・
12個もあります。
少し中身について解説させて頂きます。
画面の中央に配置されているのが、”T-POINT” ”楽天Point” ”Pontaカード”など大手のポイントカードです。
画面の上下段は各ショップ毎のポイントカードアプリを置いています。
使い方
使い方はとても簡単です。
①アプリを起動
各お店で使用するポイントカードアプリを起動します。
②メニューから会員証を表示
(画像:「T-POINT」アプリ/筆者自身の会員書)
(画像:「ケンタッキー」アプリ/筆者自身の会員書)
この様にバーコード、もしくはQRコード形式になっているのでお店の方に読み取って頂いて完了です。
利用上の注意点
電池切れたら使えない
ご想像通りかもしれませんが、スマホの電池が切れれば使えませんので注意が必要です。
どうしても必要なカードは合わせて財布に入れておきましょう。
スマホの通信状態が影響する
各アプリの会員証はアプリを起動して呼び出します。
つまり通信するので圏外だと利用ができません。
また、契約回線の通信制限がかかっている状態だと読みだすのに非常に時間がかかるケースも想定されます。
事前に確認、事前準備できればよりスマートですね。
アプリも増え過ぎたら結局管理が大変
ポイントカードをアプリ化することで財布は確かにスッキリします。
しかし、アプリがどんどん増えていくと画面がアプリだらけになって
結局探すのが大変、管理が面倒なります。
定期的に自分に必要なアプリ、ポイントカードは整理することも大事かもしれません。
対応していないお店もある
様々なポイントカードがアプリ化できていますが、お店側がまだ対応に間に合っていないケースもあります。
頻繁に通うお店が対応しているか、事前に確認をしておくことをオススメしておきます。
将来はキャッシュレス決済と合わせて買い物をよりスマートに
日本では「おサイフケータイ」「Apple Pay」など、様々なスマホ決済機能が定着してきています。
様々なお店でスマホ一つで買い物ができるという便利な機能です。
ここに各ポイントカードのサービスが連携する機能も出てきています。
これから益々広がりを見せるであろうスマホを軸にする買い物スタイル。
まずは、お財布のポイントカードの整理から始めてみるのはいかがでしょうか?